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山崎 哲秀

  • 北極圏を犬ぞりで遠征する極地探検家
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2016年12月

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「ナッホ」 / 山崎 哲秀

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12月2日(金)シオラパルク 曇りのち雪 -10.1℃ 

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 「ナッホ」オス。6歳。3歳の時に兄弟で僕のところへやってきて、今はすっかりベテランです。名前の由来は、こちらでは兄弟犬を同じ名前で呼ぶことがよくあり、兄弟のヒャカと合わせて「ヒャカンナッホ」(太陽が昇るの意味)と名前が付けられていたが、ややこしいので二つに分けて「ヒャカ」「ナッホ」と名前を分けた。

 朝早くに雪がちらつき始め、夕方になっても降り続いている。まとまった雪になった。

写真:今日の「ナッホ」。毛並が黒いので、極夜では夜に溶け込んでしまいそう。

「ママットル」 / 山崎 哲秀

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12月1日(木)シオラパルク 曇りのち晴れ -13.8℃ 

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 「ママットル」メス。5歳。実は!この夏8月に仔犬を産んでくれてました!

仔犬たちの紹介はまた別の日に・・。仔犬の話題、他にもあります!

シオラパルク村も師走を迎えた。今日はこの冬初めて、犬ぞりで海氷上に乗り入れた。スイスイ走行できるので、気分いい~!(笑)このまま定着してくれるか?

写真上:「ママットル」母さんと、2匹の仔犬。

写真下:今日の午後の南の空。雲との雰囲気が綺麗だった。

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「ガリッ」 / 山崎 哲秀

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11月29日(火)シオラパルク 晴れのち雪 -12.7℃ 

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 「ガリッ」1月末で3歳。オス。ワサビとは兄弟。ワンコの3歳頃は、体格がまたもう少し大人な感じになる、変わり目の時期のような気がする。毛色もやや薄くなったりなど毎年変化がある。名前の由来は、うちのチームには、“醤油”、“ワサビ”という名前のワンコがいて(知人が命名してくれた)、もう一声欲しいと思い、僕が「ガリッ」と名付けた。

 午後、この冬初めて海氷の上に乗って、氷の厚さを測ったり、一仕事してきた。この冬はこれまでに、何度か強風で流されたりしたが、氷盤で残った部分の海氷で、厚さが21cmほどあった。明日は、さらに新しい海氷の部分を測定してみようと思っている。

写真上:「ガリッ」君。

写真下:海氷上からみたシオラパルク村。雪で視程不良。(実際は真っ暗で、肉眼では村の灯りしか見えないけど、編集で明るくしています)

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シオラパルクのトイレ / 山崎 哲秀

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11月28日(月)シオラパルク 晴れ -17.0℃ 

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 さて今日は、シオラパルク村のトイレ事情の紹介。当然ここは水洗トイレの設備はない。昔はバケツに用を足して、溜まったら外にそのまま捨てられていたが、今は専用のトイレ袋が利用されるようになり、溜まったトイレ袋は収集されて村外れのゴミ捨て場に置かれている。ちなみに、この地区最大の隣り町カナックでは、トラックがこのトイレ袋を収集して、やはり町外れのゴミ捨て場に置かれている。

写真上:トイレ袋を利用したトイレ。バケツにトイレ袋を設置する風景。僕の借家のトイレ便座は、自分で作った(笑)(写真右下)

写真下:バケツ容器を入れることが出来る、専用の洋式風トイレ便座を利用している家が多い。

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「キャヨット」 / 山崎 哲秀

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11月27日(日)シオラパルク 晴れ -17.3℃

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 「キャヨット」オス。7歳になった。チームには若い犬たちのお手本となる、何頭かの超ベテラン犬も必要だ。まだまだアーベェと共に頑張ってくれよ。

久々の快晴。この冬一番の冷え込みになった。

写真:今日の「キャヨット」。

「コテツ」 / 山崎 哲秀

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11月25日(金)シオラパルク 曇り -11.8℃ 

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 「コテツ」オス、2歳。今シーズンも昨冬に引き続き、リーダー犬レッスンを続ける予定。

写真上:頑張ってリーダー犬に育ってくれよ、「コテツ」君!

写真下:今日のシオラパルク村前の海氷&南の空の雲形状況。正午頃、毎日こんな感じで全景を撮影している。一つの日課。

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「ワサビ」 / 山崎 哲秀

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11月24日(木)シオラパルク 曇りのち雪 -13.0℃ 

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 「ワサビ」あと2ヶ月で3歳。オス。名前は大阪の知り合いの親子が付けてくれた。相変わらず懐っこく、元気です。

まだ海氷は犬ぞりで乗り入れるほど凍り付いてないが、今週に入って毎日、海水で凍り付いた海岸を、順番にワンコたちを走らせている。今日は西側のアチキャットという場所まで走らせてきた。凸凹がひどく、一汗掻いた。

写真:舌を出した「ワサビ」君。極夜なので、動きのあるワンコはフラッシュで撮影。背景が真っ暗ですが・・(笑)

 

※ところでグリーンランドと日本の時差は、こちらが12時間遅れ。ブログは日本時間のままで更新しています。3月下旬頃にサマータイムになって、その時は日本より11時間遅れになります。

「アッロッ」 / 山崎 哲秀

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11月23日(水)シオラパルク 雪のち晴れ -11.6℃ 

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 「アッロッ」オス6歳。意味は“シャチ”。毛並が黒と白模様でシャチのようだからこの名前。アッロも超ベテランの年齢に入った。

写真:今日の「アッロッ」。

シオラパルクのランドリー設備 / 山崎 哲秀

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11月22日(火)シオラパルク 晴れのち曇り -9.7℃

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 今のシオラパルク村の設備は、昔とは随分と変わった。以前の生活用水は、冬は氷山氷を取ってきて溶かして作っていた。お湯を沸かして大きな桶で体を洗ったり(笑)、洗濯は手洗いだった。今は給水設備も整っていて、共同のシャワーやランドリー設備もある。ちなみにシャワー一回DKK20(デンマーククローネ)、洗濯機一回DKK25。

写真上:シオラパルク村の共同シャワー&ランドリー。

写真下:シオラパルクの発電棟。(以前に撮影)

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犬たちのトレーニング開始 / 山崎 哲秀

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11月21日(月)シオラパルク 晴れ一時雪 -7.7℃ 

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 今日から犬たちのトレーニングを開始。朝の7時から、手始めに3頭のワンコたちを少し走らせてきた。まだ海氷は結氷しておらず、海岸沿いの凍ったスペースを利用して走らせるくらいしかできない。ある部分は岩が切り立っていて、氷が着いていないので、その場所までしか走らせることは出来ず。やれることからやっている。

雪と氷が溶ける犬ぞりが出来ない夏は、ワンコたちは餌を食べて寝てるだけだから、当然体力も筋力も落ちている。シーズンが始まって少しずつ走らせて体力を戻してやるのが、こちらの犬ぞりのパターン。住んでいるエスキモー猟師の人たちは、極夜の犬ぞりシーズン始めは、アザラシやウサギ、キツネなど獲物の罠を近場であちこちに仕掛けて、それを毎日見回ることで生活に基づいて、犬たちのトレーニングになっていた。近年は温暖の影響で海氷の凍り付きが遅くなったりして、従来の犬ぞりのパターンが崩れてしまっている。まだみんな、犬たちに胴バンドも装着していない。

写真:今日は「アーベェ」「キャヨット」「コテツ」の3頭を走らせた。